2020年01月02日
『ヨコハマ・フットボール映画祭2020』1/25(土)～1/26(金)
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『ヨコハマ・フットボール映画祭2020』が1月25～26日に横浜市の開港記念会館（横浜市中区本町１丁目６番地）で開催する。
（1月27～31日はシネマ・ジャック＆ベティ（横浜市中区本町１丁目６番地）で上映）
毎年100本近く製作されている世界のサッカー映画から、日本のサッカーファン、サポーター、映画ファンと一緒に楽しみたい作品をセレクトして一挙に上映する。上映作品は下記のとおり。
『ヴァトレニ -クロアチアの炎-』
1時間27分 ｜ メキシコ、クロアチア ｜ 2018年 ｜ 監督：エドソン・ラミレス
出演：ブラジェヴィッチ、ビリッチ、シュティマッツ、ヤルニ、プロシネチュキ
サッカーは人々を結びつけるが、時に社会を分断することもある。
ユーゴスラビア連邦からの離脱の引き金となったマクシミールスタジアムでの暴動、泥沼の独立戦争、そして初のワールドカップでの国民の期待と歓喜。。。
激動の日々を過ごしたクロアチア代表の監督、選手たちが重い口を開いた。
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『ZG80 -だからアウェイはやめられない-』
1時間30分 | クロアチア | 2016年| 監督：イゴール・セレギ
分裂前夜のユーゴスラビア。フィチョはディナモ・ザグレブのコアサポ軍団BBBとベオグラードへのアウェイ遠征に。
待ち受けるレッドスターサポーターの包囲網を突破して、フィチョとBBBは無事にザグレブに帰還できるのか？
まだまだ”無邪気”な時代のオイタが盛りだくさんのアクションコメディ。
『89 』【無料上映】
1時間27分 | イギリス | 2017年 | 監督：デビッド・スチュワート
88-89シーズン最終節。2位アーセナルが逆転優勝するには、アンフィールドで首位リバプールに2点差以上での勝利が必要だった。
ロスタイムに入り、誰もが諦めかけたその瞬間…。
サッカー史に残る大逆転劇を再体感するドキュメンタリー。
『審判～ピッチ上の、もうひとつのチーム』
1時間52分 ｜ 日本 ｜ 2019年 ｜ 監督：石井紘人（週刊審判批評）
出演：日本サッカー協会審判委員、アセッサー、Jリーグ担当審判員
正確なジャッジへのプレッシャーに晒されている審判だが、その仕事ぶりを知る者は驚くほど少ない。
フィットネステストに始まり、試合中の審判団同士や選手との会話、ドレッシングルームでの笑顔や苦悩など、ありのままの姿を記録した貴重なドキュメンタリー。
『ソーシャルフットボール イタリアからの挑戦』
1時間15分 | イタリア | 2017年 | 監督：ヴォルファンゴ・デ・ビアシ
統合失調症やうつ病など精神障がい者が取り組むソーシャルフットボール。
本作は2016年2月大阪で開催された第1回ソーシャルフットボール国際大会に参加したイタリア代表に密着したドキュメンタリー。
リハビリテーションとしてのサッカーが世界的に注目されるきっかけとなった話題作。
『追憶のルブリン ～キャプテンの葛藤と責任～』【無料上映】
55分(予定) ｜ 日本 ｜ 2019年
FIFA U-20 ワールドカップ 2019。日本は宿敵・韓国に敗れベスト16で敗退となった。
変わりゆくサッカー界の様相が見えた今大会を通して若き侍たち、そして日本サッカーは何を得たのか。
齊藤未月キャプテン、影山雅永監督、川端暁彦記者の証言から紐解いていく。
『スタディオン』
1時間20分 | チェコ | 2018年 | 監督：ﾄマーシュ・ハラバセック
長年地元のサポーターに親しまれてきたザ・ルジャンカミ・スタジアム。
しかし、ホームクラブが別のスタジアムに引っ越した後はスタンドに木が生えるほどの荒れ放題に。
レジェンド選手の引退試合で、かつての賑わいを再現させたいとサポーターが集まって修復工事をスタートさせた。
『レゲエ・ボーイズ』
1時間13分 ｜ アメリカ、ドイツ、ジャマイカ ｜ 2018年 | 監督：ティル・シャウダー
出演：ジャマイカ代表、バニー・ウェイラー、ビンフリート・シェーファー
殺人犯罪率の高さに悩むジャマイカ。しかしワールドカップ初出場を決めた日だけは街から銃声が消えたという。
その再現を託されたドイツ人監督シェーファーは地元の文化を知るために訪ねたレゲエ界のレジェンド：バニー・ウェイラーからジャマイカ代表浮上のためのアドバイスを授かる。
『わが青春のイレブン』
1時間41分 ｜ 日本 ｜1979年 ｜ 監督：降籏康男
出演：永島敏行、斉藤とも子、吉田次昭、江原真二郎、中原ひとみ、水野久美、津島恵子、川﨑麻世 他
谷川は名門高校のサッカー部員。サッカーも恋もうまく行かない谷川に、予期せぬ悲劇が起こる。
高倉健とともに『鉄道員』『居酒屋兆治』など日本映画史に輝く名作を残し、2019年5月に逝去した降籏康男監督の幻の青春映画を追悼上映。
『男子100M 3連覇を狙うブレード王者 ジョニー・ピーコック』
（イギリス／陸上）
50分 ｜ 日本 ｜2019年
5歳の時に髄膜炎を患い右足の膝下を切断したジョニー。義足で過ごす中でも、いつも周囲の子供たちと競えるよう努力していたという。リオ、ロンドンで男子100mの金メダルを獲得した世界を代表するパラスプリンターはTOKYOで3連覇という前人未到の偉業を見据えている。パラ先進国イギリスの風景にも注目。
『パラ大国 2競技制覇の超新星 カディーナ・コックス』
(イギリス／陸上、サイクリング)
50分 ｜ 日本 ｜2019年
100mで11秒台を記録するほどの国内屈指のスプリンターだったカディーナ。
しかし2014年に突然、腕や足に痙攣や麻痺が現れる多発性硬化症を発症。
スポーツへの情熱が消えることのなかった彼女は、リオパラリンピックでサイクリング（C4）500mタイムトライアルと、陸上（T38）400mで金メダルを獲得する。
詳しい上映日時、チケットのお求めは「ヨコハマ・フットボール映画祭２０２０」より
https://2020.yfff.org/
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