2020年12月16日

ヒュンメルが知的障がい児・者サッカースクール「トラッソス」に寄付金贈呈

コロナ禍による影響でスクールの運営に難しさが生じた知的障がい児・者サッカースクールNPO法人トラッソス。その一助となればとヒュンメルが作成・発売したチャリティマスクとそのマスクを使ったチャリティイベント。今回、それらの収益30万円余りをNPO法人トラッソスに贈呈した。

知的障がい児・者のサッカースクールである認定NPO法人トラッソス。新型コロナウイルスにより、スクールやコーチの派遣などの事業休止が続き、厳しい活動状況を迎えていた今春。緊急事態宣言の解除に伴い、6月からはスクール活動を再開したものの、それまで3時間700円で使えていた都立体育館が感染拡大防止のため閉鎖状態に。そのため、2時間10,000円を払い、都内各地のフットサル場で練習を行うことに。スクール費用は、都立体育館の使用料に合わせて設定しているため、練習をすればするほど赤字に。スクール費を上げることで、子どもたちがスポーツをする機会を失うことには繋げたくないという想いで、トラッソスは自助努力を続けている。

こうした想いの一助となれば、と発売したのがトラッソスロゴの入ったチャリティマスク。さらに、そのニュースを知った女子フットサルの臼杵深徳選手が自らチャリティ個サルを企画。ヒュンメルも協賛して行ったイベントの収益を合わせ、トラッソスに寄付金贈呈という形で、商品を購入したり、イベントに参加者の想いを届けた。

   

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