2022年09月06日

サッカー競技規則「意図的なプレー」と「ディフレクション」との違いに関するガイドラインの明確化

JFAは、オフサイドの判定に関わる「意図的なプレー」と「ディフレクション」との違いに関するガイドラインの明確化について、国際サッカー評議会(IFAB)が通達したことを報告した。

それによると、国際サッカー評議会(IFAB)の2022年7月27日付回状第26号にて、オフサイドの判定に関わる「意図的なプレー」と「ディフレクション」との違いに関するガイドラインの明確化について通達された。

今回の通達は、オフサイドに関わる守備側競技者のプレーが「意図的なプレー」であったか否か注目される状況が世界的に見受けられたため、IFABが国際サッカー連盟(FIFA)と協議の上、判断基準を示すことで明確化したもの。したがって、適用日が示される改正とは異なり、即時有効となる。しかしながら、競技およびプレーの結果に影響を及ぼす内容でもあることから、競技者、監督/コーチそして審判員、そして競技に関わる人々が理解した上で運用されることが必要となる、としている。

オフサイドの判定に関わる「意図的なプレー」と「ディフレクション」の違いに関するガイドラインの明確化(JFA公式ホームページ)
https://www.jfa.jp/documents/pdf/soccer/law_soccer_220134.pdf

オフサイド意図的なプレーの明確化 説明映像(JFATV)

   

セレクション開催検索

チーム名・フリーワードから探す

カテゴリ・地域・日程から探す

アクセスランキング