2022年10月26日

ヒュンメルがオシム元監督追悼マッチのユニフォームを発表

デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は、ジェフユナイテッド市原・千葉が11月20日に行う「オシム元監督追悼試合」のユニフォームを担当。記念Tシャツも含め、ジェフユナイテッド市原・千葉オンラインショップJRE MALL店とオフィシャルショップ「12JEF」で11月13日より販売をスタートする。

■11/20、オシム元監督追悼マッチ
ジェフユナイテッド市原・千葉の監督として、2003年に来日したイビチャ・オシム氏。2005年にJリーグヤマザキナビスコカップ優勝など、106試合で49勝35分22敗。独創的な練習方法やサッカーに真摯な姿勢で選手、サポーターから愛された名伯楽は、2006年7月に日本代表監督に就任。2007年11月に倒れ、道半ばで代表監督を辞任することにはなりましたが、日本サッカー界に大きな功績を残した。

オシム元監督追悼試合は、ジェフユナイテッド株式会社が主管。オシム元監督を追悼し、試合による収益の一部は、ジュニアサッカーの普及育成やオシム元監督の指導理念の伝承などに活用。オシムジェフレジェンドで、今回の追悼マッチのプロジェクトリーダーを務める佐藤勇人氏は、「オシムジェフとオシムジャパンの追悼試合だけではなく、試合前に行うオシムチルドレンによるサッカースクールやオシムさんが好んだ食事を会場に準備する予定です」とオシム元監督を知らない子どもたちにも、その偉大さを伝えていく。

■オシムレジェンドユニフォーム

11月20日にフクダ電子アリーナで行われる試合で、ヒュンメルはオシムジェフ、オシムジャパンのユニフォームを担当。当時のカラーやデザイン、ジェフフォントをベースにしながら、イビチャ・オシム元監督をしのんだロゴやエンブレム、左袖にはオシム元監督がサッカーで関わった国の国旗を配置。背面襟下には、「HVALA SVABO」(ありがとう、ドイツ野郎)とプリント。父方の祖父母がドイツ系だったことから、シュワーボ(ドイツ野郎)という愛称で親しまれたオシム元監督への感謝を込めた言葉を刻んでいる。

   

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