2023年01月30日

「経済的な貧困や社会格差によってサッカーをしたくても諦める子どもを応援する」活動への申込み2週間で150人を超える。期日は2/15(水)まで

経済的な貧困や社会格差によるスポーツの機会格差の解消に取組むNPO法人「love.fútbol Japan(ラブフットボール・ジャパン)」が1月16日より申込みを開始した、日本でサッカーをしたくてもできない子どもたちが新学期を安心して迎え、大好きなサッカーを思いきり楽しみ続けられるように応援する「子どもサッカー新学期応援事業」が2週間を経過し、申込み者数は28都道府県150人を超えた。この申請数は、過去2年を上回るペースとなっている。

同プロジェクト「子どもサッカー新学期応援事業」は、日本国内で、経済的な貧困や社会的な理由でサッカーをしたくても諦めている、または続けることに悩んでいる子ども・若者が、新学期を安心して迎えてサッカーを続けられるように奨励金5万円給付、用具寄贈、心のつながりを育てるプロサッカー選手とのサッカー交流の支援をおこなう活動で、今年で3回目の実施となる。

今年、応援を希望する子どもの申請は例年以上のペースで続いており、申込み開始から2週間が経過した時点(1/29)で全28都道府県から154人となり、子どもたちのスポーツの体験格差のニーズが改めて確認されている。

【申請フォーム】
下記ページ下部に記載。
https://www.lovefutbol-japan.org/posts/40509326
言語は、日本語のほか、やさしい日本語、英語、ポルトガル語に対応。

【申請からの流れ】
1. 申請期間内に申請フォームよりお申し込み (締切後の受付はいたしません)
2. 申請者数が定員を超える場合は、love.fútbol Japanが申請書類に基づき選考し、3月中旬を目途に申請者全員に結果をメールにてお知らせ。奨励金の給付対象者は約140名の想定。
3. 申請内容に不備がない場合、3月末・4月上旬を目処に給付対象者に奨励金の入金、用具の郵送を行う。プロサッカー選手とのサッカー交流については、日程等が決まり次第お知らせ。
4. 10月頃に、用途や今後の意気込みについてのレポートを提出(新型コロナウイルスの感染状況に応じて、レポート依頼時期を調整させていただく場合があり)。

【よくある質問】
よくある質問は下記から
https://www.lovefutbol-japan.org/posts/40627850

【2022年の活動実績】
2022年は、38都道府県の249人(のべ487人)を応援。

活動の詳細、応援を受けた子ども・保護者の声、サッカーの機会格差問題の課題・ニーズに関する調査報告書は下記より
https://www.lovefutbol-japan.org/posts/40108875

   

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