2023年02月13日

川崎フロンターレ、クラブ激動の26(フロ)年史にして、Jリーグ最強の「地域貢献クラブ」の理念が詰まった1冊が発売

小学館クリエイティブは、Jリーグの2023シーズン開幕を目前に控えた2月13日(月)に、新刊書籍『愛されて、勝つ 川崎フロンターレ「365日まちクラブ」の作り方』を発売する。

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『愛されて、勝つ
 川崎フロンターレ「365日まちクラブ」の作り方』

著者:原田大輔
定価:1,980円(税込)
発売日:2023年2月13日(月)
ISBNコード:978-4-7780-3589-1
発売:小学館
発行:小学館クリエイティブ
https://www.shogakukan-cr.co.jp/book/b10026182.html
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クラブ全面協力のもと徹底取材のスポーツ・ビジネス・ノンフィクション

2022年にクラブ創設「26(フロ)」周年を迎えた川崎フロンターレ。
いまやJリーグ屈指の強豪として多くのタイトルを獲得し、同時にJリーグ観戦者調査で「地域に大きな貢献をしている」クラブとして10年連続(2010~2019年)No.1に輝くなど、サッカーチームの枠にとどまらない地元密着型の地域貢献企業としても確固たる地位を築いているクラブですが、創設当初は“スポーツ不毛の地”と言われた川崎で「知名度ゼロ」。本書は、そんな逆境から、クラブがいかにしてJリーグ最強の「愛されて、勝つ」クラブになりえたのかを、主にピッチ外の事業にフォーカスを当てて読み解くスポーツ・ビジネス・ノンフィクション。
日頃からクラブを取材するスポーツライターの原田大輔氏が、クラブ全面協力のもと、創設当時を知る関係者や事業の中核を担ってきたクラブスタッフを中心に、選手、OB、さらには川崎市の行政からサポーター、地元の支援者といった外部の人間まで総勢23名の重要人物を徹底取材。
クラブ激動の26年史をまとめた永久保存版として、さらには川崎フロンターレの理念や思考法、ビジネスにも役立つアイデアや、「地方創生」に関するヒントが詰まったビジネス書籍としても楽しめる1冊。

▼総勢20名超の重要人物を徹底取材した渾身の書き下ろし

著者プロフィール
原田大輔(はらだ・だいすけ
1977年生まれ。サッカー専門誌『ワールドサッカーグラフィック』の編集長を務めたのち、2009年に編集プロダクション「SCエディトリアル」を設立した。漫画『GIANT KILLING』(講談社)から派生したMOOK本『GIANT KILLING extra』や、『FOOTBALL PEOPLE』シリーズ(ぴあ)など、多数の雑誌・書籍の企画・編集を手がける。著書に『育成年代―高体連vsJクラブユース 日本サッカーの将来を担うのはどっちだ⁉』(東京ニュース通信社)をはじめ、『小さくても、勝てる。』(佐藤寿人著/幻冬舎)、『うつ白 そんな自分も好きになる』(森﨑和幸/森﨑浩司著/TAC出版)、『ラストパス 引退を決断してからの5年間の記録』(中村憲剛著/KADOKAWA)の構成なども担当。Jリーグを積極的に取材し、各クラブのオフィシャルメディアや各媒体に寄稿している。

「川崎エリア限定」で数量限定特典
川崎市内の書店(一部除く)およびクラブオフィシャルショップのみ、数量限定でスペシャルバージョンの帯を巻いた「特別版」が販売。
特別版の帯は全4種類で、本書に登場する中村憲剛FRO、登里享平選手、小林悠選手、脇坂泰斗選手からファン・サポーター、川崎の皆様へのメッセージ入り。
※数に限り、なくなり次第終了。

   

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