2023年08月04日
JFAが熱中症対策の徹底についての周知依頼
JFAは、記録的な猛暑が続く中、熱中症による健康被害が数多く報告ことをうけ、熱中症対策の徹底についての周知依頼をした。
山形県では、部活動からの帰宅途中に女子中学生が倒れて死亡するという痛ましい事故があり、埼玉県のシニアサッカー(O-40)では公式戦後に40代の選手が倒れ、亡くなる事故が報告されている。
そこでJFAでは、サッカーファミリー一人一人の安全確保のために、予防の啓発・注意喚起を周知徹底し、厳重な熱中症対策を講じることで万全を期したいと考えている。
「熱中症対策ガイドライン」を今一度確認して、大会・リーグ戦等の試合時のみならず、日常のトレーニング等における対策・予防。周知にあたっては、「暑熱対策・水分補給ページ」にある各種情報を活用をうながしている。