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2024年03月15日

目立つプレーでワンランク上のクラブを目指す

ゲーム中にたくさんボールにからむ

ワンランク上のクラブに合格するポイントとして「ゲーム中にたくさんボールにからむ」ことです。
ゲームの中でたくさんボールにからむと自然にピッチで目立ちます。

セレクションをチェックするコーチは ボールに沿って目を動かしていきます。ボールを持った選手がどのようなプレイをするのか、その近くにいる相手がボールを持った選手にどんなアタックをするか見ています。

チェックするコーチの目にとまりやすい選手は、ボールを引き出すために動き回っている選手ということも言えます。

ジュニア世代の保護者の方は、チェックするコーチとは目の動かし方が違うケースが多く、評価が違ったりすることがあります。保護者の方は 親の目線ではなく、コーチがチェックする目(ある種冷めた目)が必要かもしれません大事かもしれません。

大きな声で指示を出す

また、大きな声を出して指示を出したり ボールを引き出したりしている選手も目立ちます。

仮に20名のフィールドプレイヤーが20分間試合を考えると、ボールは1つしかないので1人当たりのボールに触る時間は平均1分。だからこそ、残り19分のボールを触れていない時にどんなアピールが出来るのか重要なのです。
ボールを持っていないときには、ピッチでの動き方を工夫して『声でプレイ!』がアピールにつながるわけです。

これらのことを考えると、選手が目立つためにできることは、
『ボールにたくさん触る』
『声をたくさん出す』
『ピッチをたくさん走りまわる』
ことです。
3つの『たくさん』がピッチの中で一番出来ていると合格がとても近くなります。

技巧派でスピードもあり、得点力があれる選手であれば「合格間違いなし」ですが、年々サッカーの個々人レベルは上がってきているため、際立つ技術を持った選手は少なくなってきました。ましてや、フィジカルの真剣勝負で必ず勝てるわけではありません。そのためには、ただ走り回るのではなく原理原則に基づいて動き方を工夫していく必要があります。

   

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