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2024年03月12日

頭を使った意図を持ったプレーが必要

セレクションで不合格になる選手とは」で紹介した通り、積極的なプレーが評価されます。しかし、やみくもにボールを追いかけてプレーの機会を得ようとしても評価されるものではありません。
相手にプレッシャーを与えることができないような動きは、「無駄な動き」と見られるだけです。

味方がボールを持ったら、そのボールに近づくのではなく、あえて広いスペースに走り込んでボールをもらい攻撃を仕掛ければ「効果的な動きができている」と評価されるでしょう。

相手がボールを持っているときは、ただプレスをかけるのではなく、素早いプレスでボールを奪い取り、さらにボールを奪い取ったらカウンターの基点となるプレーが出来れば高評価を得るでしょう。

一つひとつ意図を持ってプレーしているかどうかは、その動きがやみくもに走り回っているか、チェックするコーチはサッカーを見るプロなので簡単に見極めます。
体を動かすだけではなく、このように常に頭を使ったプレーが必要なわけですが、体と頭を使ったプレーは日頃の練習を積み重ねなければセレクション会場だけで簡単にできるものではありません。

   

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