2024年01月15日

浦和レッズレディースJYに合格した保護者にインタビュー

今回は女子のセレクションに合格した保護者へのインタビュー。女子は中学校にサッカー部がほとんど無いため、中学では別の部活を選択することも多い。そのためサッカーを続けるためにはクラブチームを選択せざるを得ない状況もある。
今回は、浦和レッズレディースジュニアユースに合格した保護者に、セレクションまでのサッカー環境などについて話を伺った。

セレクションを受けようと思ったのは何年生のときですか?

4年生の頃です。チームの先輩がセレクションを受けているのを知って、子供本人の意思があれば受けさせてみたいと考えていました。Jクラブのスーパークラスで一緒にプレーしていた2学年上の先輩が、福島アカデミーなど明確な強豪チームに合格した影響です。

チームやトレセンでのポジションは?

女子ではキャプテンを任されていて、トップかトップ下のポジションでした。県トレセンはU-11から選ばれていました。中学校の男子チームでもプレーしましたが、中盤かサイドバックなどのポジションでした。

男子の中でもプレーしされ、どのようなタイプの選手でしょうか?

運動量が非常に多いと思います。その運動量で攻守に渡ってバランスを取り貢献できる選手だと思います。具体的には周りを活かしたスルーパスやワンツーなどのプレー、男子の中でプレーする時はマンツーマンDFなどで相手の主力選手を抑える役割を担ったりもしていました。

ジュニアユースのセレクションは何チーム受けましたか?

JFAアカデミーと浦和レッズレディーズを含めた強豪チームの3チーム受けました。

チーム活動の他にどのようなことに参加していましたか?

海外クラブチームのキャップや、国内の集中合宿などに参加しました。海外クラブチームのキャンプでは、エリートプログラムでヨーロッパに一度行っています。また、Jクラブのスーパークラスに通っていました。

セレクション当日の様子はいかがでしたか?

Jクラブのスーパークラスのセレクションなどをやってきましたので、普段からあの様な場所では慣れていたようです。特に緊張しているようにも見えず、いつも通りプレーしているなと思いました。
セレクション会場では、補助としてジュニアユースの選手たちがプレーしていましたが、やはり本人たちよりレベルが高く、それが逆に「この中でプレーしたい」という意識でセレクションを受けていたようです。

保護者としてどのようなスタンスで接してきたか?

基本的には本人の意思を尊重していました。
ただ親の私自身がスポーツ選手としてトップレベルを目指してやった経験とオリンピック選手レベルの仲間がいたので、マインド面でサポートしてきました。具体的にはサッカーノートを書かせている事や、その中で目標達成シートを作り日々達成具合を確認しています。

技術面ではコーチに任せていました。自分自身サッカー経験がないので、本を読んだり、Jクラブのセレクションを見に行ったりなど、その情報を子供と一緒に共有したりしながら勉強していました。

ありがとうございます。

   

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