2021年12月30日

「アジリティとボールトレーニング」お母さんと一緒にプレイを向上させるトレーニング

冬休みに入り、自宅でお母さんと一緒にできるトレーニングを紹介します。

今回はアジリティ(俊敏性)とボールトレーニング。コーン(目印になるもの)を3つ用意してください。

1)反復横とび

コーンを3つ 等間隔(約1.5M幅)に置く。真ん中のコーンをスタートに、反復横とびをする。30秒で何回できるかやってみましょう。

<ポイント>
・体の中心線(鼻から急所までの縦の直線)を地面に垂直!を意識する
・少し前傾姿勢(テニスの待機姿勢)
・両端のコーンに着地させる足は、折り返すスタートになっていることを意識
・上にぴょんぴょん飛ぶのではなく、横にシュンシュン進んでいくイメージ

お母さんは、タイム測り、回数を数えてあげましょう。コーン1個通過すると1回数えて、ポイントができているか見てあげてください。30秒で何回できるか、1分で何回できるか。
50~60回できると素早いDF力を身につける効果があります。

ただし、何度もやっていると子供が飽きてしまうので、ボールを使いましょう。

2)反復横とびの動きで ドリブルでやってみる

3)コーンの前で一瞬止まり、左(右)に行くふりして右(左)に行く を素早く

4)コーンを左手(右手)で持って右足(左足)で一周する
・・・素早く、できるだけボールタッチしている足はコーンから距離を離してやりましょう。

5)3つのコーンを相手に見立ててドリブルして、ターンして帰ってくる・・・
コーン幅を狭くしたり広くしたりしてタイムを計ってみましょう。

6)お母さんは真ん中のコーンから 5~10M離れた所に立ち、真ん中のコーンにいる選手が「ヘイ」と言ったら左右どちらかのコーンにパスを出す
どちらにパスを出すか気づかれないようにフェイント入れながらパスを出す。
慣れるまではゆっくりと。慣れてきたら速いパスを出す。
浮き玉のボールを投げても良いです。
その時の注意点は、選手はボールをトラップする時、足だけ伸ばしてトラップするのではなく、体の中心線上でしっかりとトラップをすることを心がけましょう。

次回は、「360度コーン」のトレーニング

   

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