2021年09月20日

子供のサッカーが上手くなる接し方~「否定せずに受容が大事」

自分の思うプレイをして それがうまくいく。
うまくいかなくても何度もチャレンジして上手くできるようになり自信がつく。

保護者は 子供のプレイを一切否定する必要がないのかもしれません。
「もっと上手くやればいいのに!」と思っている時に 子供のプレイを肯定することはできません。心理学の世界でも言われる『受容』が大事です。

『受容』とは・・・

見ている側が「ここはパスだ」と思ううシーンで、選手がしっかりパスを出せば、
「よしよし いいパスだ」
と見ている側が思うことは『相手のプレイを肯定』したことになります。

選手がパスをせずにムリに突破しようとして敵にボールをカットされた場合
「何やってるんだ!そこはパスだろ」
と思ったり、相手に詰問したりするのは『相手のプレイへの否定』になります。

肯定と否定の間にあると言っても良い『受容』

なぜパスじゃなくてドリブル突破したのだろうか?と思ったら本人に後で聞いてみる。
ここで、「なぜ無理に突破しようとしたりしたんだ?」と強い口調で相手が間違っているかのように聞くのはNGです。

「さっき頑張って突破しようとしていたね。」
「うん 相手が僕よりでかくて速くて強そうだったから 抜けるかどうかチャレンジしてみたくなったんだ」
「そかそか」
「だめだったよ」
「なるほどな。偉いじゃないか。フリーの味方が良い場所にいたから、パスすると得点になってたかもしれないって思ったけどチャレンジも大事だもんな」

子供がなぜそういうプレイをしたのかを聞き、その考えを聞いて否定せずに「ふーん そうなんだ」と相手の考え方をいったん受け入れることを『受容』と呼びます。

「なるほどな。偉いじゃないか。 フリーの味方が良い場所にいたからパスすると得点になってたかもしれないけどチャレンジも大事だもんな」
と言った時に
「え?フリーの味方いた? 見えてなかった・・」
と子供は思うかもしれません。
そうしたら、
「あぁ見えてなかったかー。」
とルックアップ(顔を上げて周りを見る)が彼の課題かもしれないことにそこで気づくことにもなります。
自主レンでルックアップできる練習を一緒にやればいいだけなのかもしれません。

本当に、自ら考えて創造的で素晴らしいプレイヤーになってもらいたいと思えば、ここはひとつ大人は忍耐です。
大人の目線で思い込みだけで判断しないことが大事です。大人より子供の方が上手いし、伸びる可能性が無限です。

   

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