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2024年02月24日

中学の部活を選択肢に加える

クラブチームを選ぶ場合は、交通機関や自転車を利用しておおむね1時間で通える範囲であることは、一つの選択理由になります。実際に通いきれずに辞めていく選手も少なからずいます。

その場合、中学の部活と比較する目を持つことも大事でしょう。
よくあるケースとしては、サッカーが強い私立中学を目指すということがあります。
高校サッカーが強い付属の中学のサッカー部を狙う場合、高校にエスカレーターで進学したとしても、サッカー部は他の中学からレベルの高い選手が入学してくるので注意が必要です。今年の高校サッカー選手権でもJクラブのジュニアユースから入ってきた選手も多く見受けられます。

公立中学の強豪サッカー部もありますが、顧問がいつ変わるかわからない、またその年集まる選手のレベルで成績に大きな差が出るなど、公立中学ならではの課題もありますが、中学の新人大会で決勝まで残ったり、トレセンなどに選ばれているとサッカーの強豪校への道が大きく開かれます。

一度、「なぜクラブチームに行く必要があるのか」を考えることも大事です。
かかる金額についても考えておきたいです。
ユニフォームや服代に10万円
月謝(入会金含む)15万~20万円
合宿・宿泊遠征費 10万~20万円
週末の遠征費(買い食い含む)5万~10万円
プラス道具代。
どんなクラブチームに入っても、少し安めの私立中学に入学するのと同じぐらいお金がかかるかもしれません。
子どもの希望も含めじっくりと考え、いろいろなチームを見て監督・コーチとしっかり話をしてよい選択をしましょう。

   

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