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2021年04月27日

「東京五輪 注目の競技」産業能率大学スポーツマネジメント研が調査

産業能率大学スポーツマネジメント研究所(所長:中川直樹 情報マネジメント学部教授)は、2020東京五輪の注目の競技等についての調査を2021年2月12日(金)~15日(月)に実施した。

対象は、1月28日から2月2日にインターネット調査会社を通じて実施した「コロナ禍における東京五輪開催に関する意識を尋ねる調査」結果を受けて、「今夏の2020東京五輪開催肯定者」に追加で調査を実施し1000名から回答を得たもの。

調査から、今回の東京五輪で注目されている競技について、コロナの影響で開催が危ぶまれる状況下ではあるものの、特定の競技への興味・関心、男女別・年代別の傾向が明らかになった。

【調査結果】30代男性は「サッカー」が一番注目する競技

Q:あなたが一番注目している競技をお答えください

1位 野球・ソフトボール、2位 陸上競技、3位 サッカー、4位 水泳  

◎ 30代では「サッカー」、60代では「陸上競技」「水泳」、他の年代では「野球・ソフトボール」が1位である。
◎ 男性の1位は、30代のみが「サッカー」、それ以外は「野球・ソフトボール」となった。
◎ 女性では年代により1位も変動し、20代・40代では「水泳」、30代・50代では「野球・ソフトボール」、60代では「体操」となる。

総合

1位 野球・ソフトボール  17.3%
2位 陸上競技       11.1%
3位 サッカー         9.4%
4位 水泳          9.3%
5位 バドミントン      6.2%

年代別1位

20代  野球・ソフトボール  17.9%
30代 サッカー       19.0%
40代 野球・ソフトボール  19.1%
50代 野球・ソフトボール  21.1%
60代 陸上競技、水泳    12.6%

男性

1位 野球・ソフトボール  22.9%
2位 サッカー       13.3%
3位 陸上競技        10.6%
4位 柔道          7.2%
5位 水泳          7.0%

女性

1位 水泳         12.1%
2位 陸上競技       11.7%
3位 体操         10.6%
4位 野球・ソフトボール   10.3%
5位 バドミントン       9.0%

男性 年代別1位

20代 野球・ソフトボール  25.8%
30代 サッカー       25.7%
40代 野球・ソフトボール  26.9%
50代 野球・ソフトボール  24.5%
60代 野球・ソフトボール 18.5%

女性 年代別1位

20代 水泳          13.0%
30代 野球・ソフトボール   14.3%
40代 水泳         17.0%
50代 野球・ソフトボール  16.8%
60代 体操         19.4%

【調査概要】

調査時期:2021年2月12日(金)~15日(月)の4日間
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:1月28日(木)から2月2日(火)にインターネット調査会社を通じて実施した「コロナ禍における 東京五輪開催に関する意識を尋ねる調査」結果のうち、以下4種類の質問と回答に該当した方

問題は山積みだが、実際に開催されたら、競技中継を注目して視聴すると思う→ 「Yes」
努力を続けるアスリートのことを考えると、なんとか今年に開催してあげたい → 「Yes」
東京五輪が再延期されることもなく完全に中止になったら、喪失感が大きい → 「Yes」
全世界でコロナが終息するまで、冬季も含めて五輪の開催は見合わせるべきだ → 「No」
※サンプル割付は、総務省統計局の都道府県別・性別・年代別の最新推計構成比に基づく。(2020年4月14日公開、2019年10月1日現在人口推計)

【産業能率大学】
■ホームページ: https://www.sanno.ac.jp/

【産業能率大学スポーツマネジメント研究所】
■ホームページ: https://www.sanno.ac.jp/undergraduate/sportsmanagementlab/index.html

   

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