2020年03月30日

JFA「2020年度定時評議員会」田嶋会長も出席、新理事を選出

JFAは3月29日、70人の評議員の出席の下、WEB会議システムを導入した定時評議員会を開催した。
評議員会では、理事28名と監事3名が選任されたほか、2019年度の事業報告と決算について報告された。

評議員会の後、新役員による理事会が同じくWEB会議システムを使って開催され、田嶋幸三現会長の再任が正式に承認されたほか、村井満(Jリーグチェアマン)副会長と岩上和道副会長、須原清貴専務理事、原博実常務理事(Jリーグ副理事長)、植田昌利常務理事の再任が決まった。
また、新副会長に林義規理事が就き、47都道府県サッカー協会(47FA)選出の池田洋二副会長が常務理事に就任。池田氏に代わる47FA選出の副会長は47FA都道府県代表者会議で人選され、JFAの理事会ではかられることになる。

名誉役員では、大仁邦彌名誉会長(日本サッカーミュージアム館長)が最高顧問に、小倉純二最高顧問は、川淵三郎キャプテンと同じく相談役。

各種委員会の委員長では、新任に技術委員長の反町康治理事、審判委員長の黛俊行理事、施設委員長の徳田康理事、リスペクト・フェアプレー委員長の山岸佐知子理事、コンプライアンス委員長の須原専務理事。また、アスリート委員会が新設されることも決まり、元日本代表で、JFAナショナルトレセンコーチ(GK担当)の川口能活氏が同委員長に就任した。

理事会には、急きょ、田嶋会長も出席し、順調に回復している姿を見せたという。

   

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