2020年09月18日

9地域障がい者サッカー連携会議をオンラインで初開催

日本サッカー協会(JFA)と日本障がい者サッカー連盟(JIFF)は、9月24日(木)より「9地域障がい者サッカー連携会議」を開催する。
​これは、JFAとJIFFが協働して行うもので、本体制での開催は昨年に続き2回目。今回は新型コロナウイルス感染症対策のためオンラインでの開催。

地域連携会議は、障がいの有無にかかわらず「誰もが、いつでも、どこでも」サッカーを楽しめる環境づくりを推進するため、地域における障害者サッカー団体と47都道府県サッカー協会(47FA)、Jクラブ、Jリーグ百年構想クラブによる協力体制を整備するもの。JFAが47FAと行ってきた会議をさらに拡大して実施した昨年度の同会議では、それぞれの関係者が初めて顔を合わせ、連携の強化と情報共有を行うことができた。2020年度は、地域ごとに具体的なディスカッションを進め「連携の活用」と「活動創出の場」となることを目指している。

なお、本会議はJIFFが受託する2020年度スポーツ庁委託事業「障害者スポーツ推進プロジェクト(障害者スポーツ団体の連携及び体制整備への支援事業)」として実施する。

【9地域障がい者サッカー連携会議 概要】
■日程:
開催地域 開催日
北海道  2020年10月5日(月)
東北   2020年11月16日(月)
関東(北)2021年1月13日(水)
関東(南)2021年1月21日(木)
北信越  2020年11月9日(月)
東海   2020年12月7日(月) 
関西   2020年11月26日(木)  
中国   2020年10月29日(木)
四国   2020年9月24日(木)
九州   2020年10月22日(木)

※実施時間はすべて18時00分〜20時00分を予定。

■内容:
オンラインにて昨年度の報告とグループディスカッションの2部構成で実施
■参加対象者:
地域サッカー協会、都道府県サッカー協会
障がい者サッカー7競技団体*、障がい者サッカークラブ
Jリーグクラブ、Jリーグ百年構想クラブ
その他障がい者サッカーに関係のある団体
JFA、JIFF
特定非営利活動法人日本アンプティサッカー協会(切断障がい)、一般社団法人日本CP サッカー協会(脳性麻痺)、特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会(精神障がい)、特定非営利活動法人日本知的障がい者サッカー連盟(知的障がい)、⼀般社団法人日本電動車椅子サッカー協会(重度障がい)、特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会(視覚障がい)、⼀般社団法人日本ろう者サッカー協会(聴覚障がい)

■昨年度の様子:

2019年度 成果報告書(スポーツ庁HP公開)
https://www.mext.go.jp/sports/content/20200519-spt_kensport01-300001071-13.pdf

【参加者】全国 延べ340名
【参加者内訳】

   

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