2021年04月28日

緊急事態宣言で部活ができない中高生向け自粛トレプログラム 【無料オンライン】

フィットネスメディアVellsとオリンピック選手やプロアスリートを指導実績のあるトレーナーによる、コロナ禍の自粛で大変な運動部や運動チームに向けた無料のオンライントレーニングプログラム

クルル株式会社が運営するフィットネスメディアVells(ヴェルス)では、昨年よりコロナ禍で練習時間が思うように取れない運動部や運動チームのための無料オンラインプログラムを開催している。このプログラムはオリンピック選手やプロアスリートを指導してきた経験があるプロトレーナーの小山啓太氏が「チームの運動不足で悩んでいる」「全員で練習できる時間が少ないことによる試合での連携不足が目立つ」「なんだか学生がイライラしているように見える」などのコーチ陣の悩みを聞き、発案したプログラムとなっている。

参加者はプログラム前後で、心理研究に基づくアンケート「二次元気分尺度」に答えることで、45分のプログラム前後での「気持ちの落ち着き度合い」や「イライラ解消度合い」などの数字の変化から自分のメンタル状態を把握し、運動だけでなくメンタルケアにも役立てることができる。

【プログラム内容】
チームの状況に応じて、以下3パターンの基本講習を土台に、チームオリジナルのプログラムを設計。

A. 脳力アップトレーニング
からだを動かすことで脳を活性化させ、スポーツ競技に必要な瞬時の判断力・予測力・器用さ・俊敏さなどを強化するためのトレーニング法を学ぶ

B. 障害予防トレーニング
スポーツする上でよく発生する肩・ひじ・腰のけがにフォーカスし、障害予防トレーニング法や動作改善の正しい知識・アプローチ法を学ぶ

C. 体力強化トレーニング
とにかく体力強化を図りたいのための体力作りトレーニング。チーム全員で行うことで、結束力を高め、一体感を生み出す効果が期待できる。

【プログラム詳細】
申込先 :https://vells.jp/online-training-2021/
日 時 :応募者と協議して決定
参加費 :0円
実施方法:1チーム毎にオンライン講座(1時間)実施。
人 数 :制限無し(ZOOMを50画面迄利用可能)
事前準備:飲み物・タオル・一人1.5畳分のスペース

【プログラム参加者のメリット】

1.普段のコーチ以外の知識人から、運動やメンタルケア方法などを体系立てて学べる
自身も元甲子園球児で、さらになど、トレーナーとして経験豊富な小山啓太直伝の医学×スポーツによって生み出された独自のトレーニング法やマインドセットの方法が学べる。

2.運動不足が解消できる
参加時には、1.5畳分のスペースをご用意いただき、その範囲内でできる運動を伝授します。これにより、プログラム後も自発的に家で自主練習を継続し、慢性的な運動不足を解消することができる。

3.「二次元気分尺度」によって、自分のメンタル状態と運動の関係がわかる
「二次元気分尺度」とは、心理状態のセルフモニタリングを通して、心の「活性度」と「安定度」を測る尺度のこと。eviGymでは、小山のこれまでのトレーナーとしての経験から、本尺度を独自の方法で活用しながらプログラムを運用している。

【プログラム講師トレーナー:小山 啓太(こやま けいた)】


2001年:全米公認アスレティックトレーナー(ATC)
2003年:アトランタブレーブス球団トレーナー
2007年:カンザスシティロイヤルズ球団トレーナー
2017年:群馬大学大学院医学系研究科所属
2018年:世界教育会議(ケンブリッジ大学)最優秀研究発表賞受賞
2019年:一般社団法人運動発達支援研究センター代表理事

   

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