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2022年08月29日

ワールドカップ カタール2022「日本代表ユニフォーム」発表

アディダス ジャパン(株)は、「サッカー日本代表 2022 ユニフォーム」を発表した。

2002年に開催された2002 FIFAワールドカップ™の決勝戦後、勝者を祝う約270万羽の折り鶴が日本の空に舞い上がった。今回のユニフォームでは、この折り鶴からヒントを得たORIGAMIをコンセプトにユニフォームを開発、歓喜をもたらす祈りの象徴として表現している。今回のワールドカップ開催地カタールでは、あと一歩のところでワールドカップ出場を逃した「ドーハの悲劇」をはじめ、悔しい思いも嬉しい思いも経験してきた。それでも常に前だけを見据え、世界に挑み続けてきたサッカー日本代表のこれまでの軌跡と、「山折り、谷折り」を重ねることで進化するORIGAMIを掛け合わせて、勝利と歓喜への祈りを込めた「日本を、歓喜で染めろ。」というメッセージを伝えていくとしている。

アディダス オンラインショップおよび直営店、アディダスアプリ、一部全国のアディダスお取り扱い店舗にて8月29日(月)15 時より先行発売を開始。
https://shop.adidas.jp/football/jfa/

また発売に合わせ、サッカー漫画『GIANT KILLING』『ブルーロック』と連動したキービジュアルの展開や、サッカーゲーム『eFootball™』と連動した取り組みを実施。「漫画」や「ゲーム」といった日本が世界に誇るカルチャーを通じて、サッカーの楽しさをより多くの人々へと届け、ワールドカップに向けてより多くの人たちと共に日本を歓喜で染めるべく、気運醸成に取り組んでいる。

メッセージ:日本を、歓喜で染めろ。
今年2022年は、カタールでFIFAワールドカップ™が開催。サッカー日本代表は過去にこのカタールの地で、あと一歩のところでワールドカップ出場を逃した「ドーハの悲劇」を経験しました。一方で2011年にはアジア王者となった場所でもある。日本サッカー界にとって歴史的な場所として語り継がれるカタールを、新しい未来に向かって歓喜の地へと変えていく、そんな願いが込められて今回のユニフォームが誕生した。

デザイン:歓喜をもたらす祈りの象徴としてORIGAMIをコンセプトに開発されたグラフィックを採用

今回のユニフォームでは、昔から祈りや願いを込めて折られてきたORIGAMIをコンセプトにグラフィックを開発、歓喜をもたらす祈りの象徴として表現している。またサッカー日本代表が「山あり、谷あり」の歴史を経て進化してきたように、彼らのここまでの軌跡とサポーターの積み重なる想いに「山折り、谷折り」を重ねて作るORIGAMIが掛け合わされている。
ホームユニフォームのカラーは「ジャパンブルー」を基調とし、ORIGAMIのグラフィックデザインが施されている。これまでのユニフォームと異なるのが日の丸の位置。従来であれば、左胸に位置するエンブレムの上に配置されていたが、本ユニフォームにおいては、“国を背負う”と同時に、“サポーターの応援が背中を押す”というメッセージを込めて、背中部分に日の丸を配置している。
また、首の内側部分には赤いパネルが施されている。これは2011年にカタールでアジア王者となった際にサッカー日本代表が着用していたユニフォームから着想を得ており、再びカタールで歓喜の瞬間を迎えられるように願いを込めている。
そしてナンバーキットにはイエローを採用。過去の代表ユニフォームにも採用されていたカラーであり、またTVやモバイル画面越しでの視認性の高さという観点からも本色が用いられることとなった。

一方、アウェイ用のユニフォームはブラック&ホワイトを基調としたデザイン。こちらもホームユニフォーム同様に、ORIGAMIをコンセプトに開発されたグラフィックをポイントに採用している。アナグリフという青と赤を重ねることで立体的な印象を持つように図や絵を描く手法が用いられており、ORIGAMIが幾層にも重なって見えるようにデザインされている。

そしてアウェイではサッカー日本代表として今までにないカラーコンビネーションに挑戦、パンツの色として初めてブラックが採用されることとなった。これまでの代表ユニフォームとは一線を画す、新鮮なデザインとカラーチョイスを目指している。

「サッカー日本代表 2022 ユニフォーム」が持つテクノロジー

オーセンティックユニフォームは、クーリング効果を発揮する冷却テクノロジーのHEAT. RDYとエンブレムを熱転写した軽量化設計が特徴となっている。脇下に通気性に優れたメッシュインサートを採用し、HEAT. RDYの機能をサポート。
また生地素材は、プラスチックゴミ ゼロの未来を目指し、海岸などで回収したプラスチック廃棄物をアップサイクルして生まれたパーレイ・オーシャン・プラスチックを50%含む糸で作られており、ユニフォーム全体で40%以上のリサイクル素材を使用している。

「サッカー日本代表2022ユニフォーム」選手コメント

南野 拓実選手 コメント
サッカー日本代表のブルーのユニフォームを着て戦うことは選手にとっての誇りであり、毎回新ユニフォームの発表にはわくわくします。今回も「これを着て戦うぞ!」と思わせてくれるデザインなので、このユニフォームと一緒に、ワールドカップで良いプレーをしたいですね。

久保 建英選手 コメント
折り紙のグラフィックデザインがとても新鮮で、格好良いと思います。サポーターの皆さんにも人気が出ると良いですね。このユニフォームとともに、ワールドカップを戦えるよう頑張ります!

原口 元気選手 コメント
自分が応援する立場だったころの、歴代ユニフォームの雰囲気が蘇ったようなカラーが印象的ですね。ユニフォームは選手にとってモチベーションのひとつですし、試合に向けてスイッチを入れるための重要なアイテム。今回のユニフォームを着て、日本代表の目標であるベスト8を達成できるよう頑張ります。

浅野 拓磨選手 コメント
高校生の頃、OBの方に託された千羽鶴を持って全国大会に向かった想い出があります。願いや祈りが込められた折り紙には力があると思うので、その力を身にまとって戦いたいですね。今までの伝統や日本代表が重ねてきたすべてを背負って、泥臭くても全力でプレーして、勝利に貢献したいと思います。

岩渕 真奈選手 コメント
シンプルなデザインのなかにいろんな想いが込められたデザインというところに驚きました。サッカー日本代表らしいこのユニフォームを着てプレーするのが楽しみです。

長谷川 唯選手 コメント
今回採用されたジャパンブルーは、歴代の日本代表ユニフォームの中でも特に好きなカラーです。今までよりすっきりと、シンプルになったところも良いですね。なでしこのみんなも、このユニフォームが気に入ると思います。

長野 風花選手 コメント
選手、サポーター、応援していただいている全ての方々の想いが込められているデザインなので、一緒に戦っていることを今まで以上に感じながらピッチに立てると思います。戦う気持ちを共有し、たくさんの想いを背負って一生懸命プレーしたいと思います。

   

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