2022年12月17日

アルビレックス新潟シンガポール プロ登録『ユメワク(夢枠)』募集

アルビレックス新潟シンガポールは、この度、2023シーズンに向けアルビレックス新潟シンガポールでプレーする『ユメワク(夢枠)』選手を募集する。

『ユメワク(夢枠)』とは?
アルビレックス新潟シンガポールに所属し、プロ契約選手とまったく同じ環境で1シーズンをプレーする。
プロ選手登録をするので、公式戦への出場が可能。
『ユメワク(夢枠)』とプロ契約選手という形態による区別は一切なし。
パフォーマンスによっては、シーズン後にプロ契約選手としてアルビレックス新潟シンガポールと契約もしくは他チームへの移籍が可能。
試合出場を保証するものではなく、試合出場や翌年の契約・移籍は実力で勝ち取っていく。

募集枠
定員 : 3名
※定員に達し次第募集終了

募集背景
今はプロから声がかからないとしても、「必ずプロになる」という野心をもつ選手に対して、1シーズン限定のチャレンジの機会をご用意。
サッカー選手として海外でチャレンジすることは、非常に貴重な経験。そんな経験を、現時点での競技レベルに関係なく幅広い選手に体験してもらうことで、より多くのプレーヤーに海外を目指してもらいたい、そんな想いでこのプログラムを作っている。
なお、このプログラムはチームスタッフやチーム状況に依存するプログラムですので、状況によっては来年開催される保証はなく、今季限定となる可能性もあり。

シンガポールプレミアリーグ
2022シーズンは同クラブのほかシンガポール国内7チームの合計8チームでリーグやカップ戦のタイトルを争った。2023シーズンはブルネイのブルネイDPMMもリーグに参加し、合計9チームとなる予定。温暖な気候下でのリーグで、近年国内リーグの強化が進んでおり、競争力の増したリーグとなっている。

同クラブからの移籍実績 (2017年以降)
河田 篤秀選手 : 2017年 アルビレックス新潟 (日本)
長崎 健人選手 : 2018年 タイ・ホンダFC (タイ)
佐野 翼選手 : 2018年 ロアッソ熊本 (日本)
稲葉 修土選手 : 2018年 カターレ富山 (日本)
柳 育崇選手 : 2018年 アルビレックス新潟 (日本)
室伏 航選手 : 2019年 ヨーク9FC (カナダ)
野澤 洋輔選手 : 2019年 アルビレックス新潟 (日本)
山﨑 海秀選手 : 2020年 ライオンシティ セイラーズFC (シンガポール)
仲村 京雅選手 : 2020年 タンピネスローバーズFC (シンガポール)
土井 智之選手 : 2021年 ホーガン ユナイテッドFC (シンガポール)
西口 黎央選手 : 2021年 タンジョンパガー ユナイテッドFC (シンガポール)
栗島 健太選手 : 2021年 いわてグルージャ盛岡 (日本)
谷口 遼弥選手:2022年 バレスティアカルサFC (シンガポール)
手塚 貴大選手:2022年 ゲイランインターナショナルFC (シンガポール)
知久 航介選手:2022年 ガイナーレ鳥取 (日本)
山下 柊哉選手:2022年 タンピネスローバーズFC (シンガポール)
近藤 蔵波選手:2022年 バレスティアカルサFC (シンガポール)
永澤 竜亮選手:2022年 FKラドニチュキ ニシュ(セルビア)
大森 大地選手 : 2023年 カターレ富山 (日本)
古賀 貴大選手:2023年 SC相模原 (日本)
*その他、フィリピン、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、ラオス、カンボジア、韓国など東南アジアを中心に様々なリーグへプロ選手を輩出。

費用
費用   37,900ドル(約3,827,900円*)
保証金  11,000ドル(約1,111,000円*)※保証金は全額返金。
*1ドル = 約101円で換算 (2022年12月17日現在)
費用には以下のすべてが含まれる。
原則として私服やスパイク、交遊費等個人的な支出以外の生活、プレーに関するものは含まれる。
・渡航費 ・空港送迎 ・住居手配 ・家賃(光熱費、インターネット別)
・傷害保険(リーグ指定の現地保険会社に加入)
・就労ビザ申請費および維持費 ・銀行口座開設
・チーム公式ウェア ・怪我、病気などの対応
・語学学習プログラム ・その他生活サポート

生活サポートについて
他の選手と同様、クラブの施設は自由に利用可能なほか、海外生活のサポートを行う。日本人スタッフが数多く在籍、不自由なくサッカーに集中する環境を提供。

『ユメワク(夢枠)』対象選手
2022年12月31日時点で、18歳 – 22歳であること。
2023年1月末までにシンガポールへの渡航が可能な選手。
プロになる強い意志があり練習に取り組める選手
クラブの規律を守り、仲間と協力できる選手。

個別説明会
その他『ユメワク(夢枠)』の詳細につきましては個別説明会を実施。
以下のエントリーフォームより必要事項をご入力の上、個別説明会の希望日時を明記。

なお、こちらの説明会は『ユメワク(夢枠)』への正式な申し込みを表明するためのものではなく、「話だけでも聞いてみたい」「疑問を解消したい」といった方も歓迎。

エントリーフォーム
:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfZRu5FH0avpGqTv6wS6uoe2Q0glMUrmpJNZap4r3GUIe5ekQ/viewform?usp=pp_url

2022シーズンに『ユメワク(夢枠)』を通してプレーした選手
豊村 翔吾(とよむら しょうご)選手

大学まで体育会でサッカーに打ち込んだのち、まだまだサッカーで挑戦したい気持ちを胸に所属クラブを探していたところ、偶然目にした『ユメワク(夢枠)』への申し込みを通して、2022年に来星。元日本代表李忠成選手をはじめ、強豪大学やJリーグチームからのレンタルを経て加入した日本人と、ローカル選手との関わりを通して刺激的な日々を送るとともに公式戦出場を目指してトレーニングに励みました。度重なる怪我に苦労し葛藤の日々も長かったと話しますが、復帰後はひたむきにトレーニングを続け、2022年10月21日(金)に開催されたアルビレックス新潟シンガポール対ゲイランインターナショナルFC戦にてトップリーグデビュー。

その後カップ戦を含めて5試合に出場し、シーズン最終戦では途中出場ながら左足のピンポイントクラスからアシストを記録。努力を重ね、シンガポールリーグの屈強な外国人選手にも負けない堂々たるプレーを披露。培った経験と自信を胸に新しいチャレンジに挑む。

   

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